【韓国語習得だけじゃない】韓国留学1年で学んだ事【23歳の成長】

韓国ワーホリ

海外好きなら留学やワーホリに一度は憧れを持つことがあるのではないでしょうか。

実際に私がそうでした。kpopが好きで韓国留学に憧れ、ワーキングホリデービザを取得し韓国に飛び立ちました。

結論を先に言いうと『一生の思い出になった!本当に行ってよかった!』と感じてます。

韓国語はいつの間にか上達していた

初級レベルは身につきます

もともと勉強は苦手で「やるぞ!」と決めて韓国語を勉強することはほとんどなかったです。

それでも韓国で生活をしているので、いつでも日本語が通じるわけもなく毎回どうにかこうにかして生活していました。

だけどよく考えてみると、その時ってなにかしらの意思疎通や理解ができていて、やってこれてたんです。

・標識やメニュー表が読めて理解できて注文をする

・道を聞かれればスムーズに案内ができる

・カフェでおすすめのコーヒーを聞く

ワーホリに来る前には頭の中がハテナでいっぱいでアタフタしていたことに、いつの間にか対応できるようになっていました。

自分では実感がなくても何かしらの上達はありました。

韓国語ができるようになって嬉しかったエピソード

まだまだ学ぶことは多くて「留学して私は韓国語ができるようになった」とは思えませんが、それでも帰国してから大好きなkpopアイドルのトークが聞き取れるようになっていた時は、嬉しくて幸せな気持ちになりました。

日本の常識は韓国では常識ではない

いままで日本でしか生活したことがなかった私の”当たり前”のことは、韓国では”当たり前じゃない”ことが結構ありました。

実際に感じたアルバイトでの常識の違い

例えばアルバイトをするときです。日本では、明るすぎない髪色、ピアスはしない、髭は剃る、ネイルはしないなど見た目を清潔にすることを決められているアルバイト先が多いですよね。

しかし韓国では日本のように厳しくはなく、私が働いていた3つのアルバイト先は飲食店でしたが髪色とピアスはOKで、ホールのバイトではネイルもOKでした。仕事に支障がない範囲では問題ないという考え方で、働く側としても良かったです。

日本の良さを改めて思う

日本の接客レベルの高さに感激した話

仕事の話で続けると、日本人は真面目で仕事に対する責任感が強い方が多いのかなと感じました。

韓国の最低限の接客で慣れてしまっていた私は、帰国後に立ち寄ったコンビニの店員さんの接客がとっても丁寧で感動しました。やはり丁寧な接客をしてもらえると気持ちがいいものですね。

日本で皆さんが当たり前のようにしている接客は、他の国から見てみると格段にレベルが高く素晴らしいことだということを学びました。

日本の接客レベルの高さは本当に凄いなと改めて知る機会になりました。

自分の意見を言葉で伝えるということ

空気を読めるのは日本人だけ

日本人には空気を読む、空気で伝えるという独特なコミュニケーション能力があります。そして日本人同士ならその”空気”がわかるんですよね。

この独特な”空気”コミュニケーションは海外では通用しないです。

実際に感じた「言葉」で伝えることの重要性

例えば、私は一度韓国のアルバイト先で問題が発生し注意されましたが、実際には私はその問題に関わっていませんでした。雰囲気からして伝わるはずと思っていたのが間違いで、なかなか収まらず、最後の最後に私は悪くないということを言葉で伝えると、相手側もすんなり理解してくれました。

仕事で問題が発生したときには、ただ謝るだけでなく自分が思っている意見も言わないと伝わりません。自分が間違っていないと思うなら言うべきです。

この経験をしたことで言葉で伝えるということの大切さと、自分の意見を発信する勇気を学びました。

23歳になってからも学べること

韓国生活を経験して学んだことは、ハタチを超えた私でも数え切れないほどありました。

今までの生活とはかけ離れたつまずいてばかりの余裕のない韓国生活は一年も住めば、ほとんどのことに慣れていました。

最終的には全てが楽しくとても充実していたと感じれているのは、私の人生にとってプラスになったということ。

これから留学を考えている方も、今留学中の方も、留学を楽しんで思い出をたくさん作ってきてください。きっとあなたの人生のプラスになりますからね。

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